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盗難保険にも入っておくべき

盗難保険とは

盗難保険はバイクを盗まれた時のために加入しておくべき保険となります。
バイクをローンで購入した人は特に加入の必要が大きくなります。 
盗難に遭った場合新しいバイクを買えない人も出てきてしまうので、必ず盗難保険に加入するようにしましょう。

バイクの盗難保険は年間で1万円~3万円程度で加入することができます。 
保険によって補償内容も異なってきますので予算に合わせて保険を選ぶようにしていきましょう。
盗難保険に加入する時にはいろいろな保険会社から見積もりを取って比較していくことがおすすめになります。

人事ではないバイクの盗難

安全だと言われる日本でも6分に1台の割合でバイクは盗まれてしまっています。 
バイクが盗まれるのは決して他人事ではないのです。 
ガレージに駐車していても盗まれる時には簡単に盗まれてしまいますので、日本に住んでいるからと言って決して油断してよいものではありません。

以前はバイクを自分が乗るために盗んでいたのが多かったのですが、最近は組織的なグループの犯行に変化しているので手口も巧妙になってきています。 
バイクの盗難の多くはプロによるものですので、自分にもいつ降りかかるか分からないものだと考えて行動していくようにしましょう。 
盗難対策に費用をかけるよりも盗難保険に入る方がお得な場合も多々あるのです。

盗難保険の金額

各保険会社がバイクの盗難保険を提供しており盗難に遭った場合保険でカバーをすることができます。
しかし満足いく補償内容提供している保険は、実は非常に少ないのも現実です。 
加入条件などで補償内容に限界はある場合が多いのです。

そのため、最初に探していく手間はかかってしまいますが、満足のいく数少ない補償内容の保険を探すように努力していくことが必要になります。 
中には充実した補償内容で、しかも保険料もリーズナブルな保険もありますので探してみましょう。 
100万円の補償がある場合で、1日あたりのコストが100円以下の保険も見つけることはできますので、ここにも時間をかけていく必要があります。 

普段から行える盗難防止策

バイクの盗難の検挙率は1割程度しかないため、盗難された後に自分のバイクが戻ってくることはほとんど絶望的だと考えた方が無難です。 
バイクは移動させやすいので盗まれてしまいやすいのです。 
盗まれやすいため十分な盗難防止策をとっていくことも必要になります。 
盗難対策にはいろいろなものがありますのでできる限り実践していきましょう。

バイクをロックするのが最もオーソドックスな盗難対策となります。
バイクカバーも有効な盗難対策、カバーを被っていると盗難防止効果が高くなるのです。 
対策をとっていることが目に見えてわかるので窃盗グループの対象にならないことも多くなります。

バイク保険

任意保険

自賠責保険でカバーすることができない部分までをまかなう事ができるのが、任意保険となります。
物損事故などの自賠責保険には存在していない補償を、手厚く受けることができますので絶対に入っておくべき保険となります。
バイクの修理代なども保険でカバーできるのでバイクを乗る人間にとっては必須です。

任意保険には対人賠償責任保険、対物賠償責任保険、搭乗者傷害保険、人身障害補償保険などがあります。
任意保険に加入している場合は、事故当事者同士の示談交渉を保険会社が代行してくれます。
保険に入ってから、無事故の期間が長くなればなるほど、保険料も安くなっていきます。

自賠責保険

自賠責保険はバイクを公道で乗る時にその加入が国によって義務付けられているものになりますので、こちらに関しては個人が選択する余地はありません。
自賠責保険は自賠法という法律のもとに定められた保険、正式名称は自動車損害賠償責任保険と言います。

通常はバイク購入時にお店の人が加入手続きを進めてくれるため加入し忘れることは無いでしょう。話をよく聞いて加入の対応をしましょう。
自賠責保険の目的は事故による被害者の救済を目的とした保険制度となります。
保障内容は相手に怪我をさせた場合は120万円を限度に、相手が死亡した時には、1人に付き3千万円を限度に保証がされる保険制度となります。
しかし、自賠責保険ではあくまで被害者救済のための制度となりますので、加害者が怪我などをしても保険金は得られないことになっています。

自動車をお持ちの方は

バイクや自動車の所有者は常に万が一のことを考えておく必要があります。
事故の責任を全て自分でカバーできる人はほんの一握りの人たちだけです。
ライダーやドライバーには自賠責保険以外にも任意保険の加入がおすすめです。

バイクや自動車は場合によっては凶器にもなる可能性を秘めています。
保険に加入するには費用がかかるが安心を買うことができるので必ず入った方がよいでしょう。
選ぶ保険の種類や保険会社によって保険料を安くすることも可能になりますので、自分の乗り方に合った保険を選んでいきましょう。

保険に入らないと・・・

自賠責保険は強制保険となります。
自賠責保険に加入していない場合は1年以下の懲役か、50万円以下の罰金が科されることになります。
免許停止プラス違反点数が6点の処分を受けてしまうこともありますし、車検を受けることができないこともありますので、充分に注意してください。

任意保険は強制ではありませんが、事故などを起こした場合には自己負担になってしまうこともあります。
車両の盗難に遭った場合は盗難保険に入っていれば一部を保証してくれます。
ライダーは周囲に迷惑を掛けず、先を見通すことが出来てこそ一人前です。
保険はケチることはないようにしましょう。

バイクに乗るために必要なグッズ

グローブ

バイクを乗る時にはヘルメットは義務付けられているが安全性を高めるにはグローブの着用も必要になってきます。
自分がバイクに乗るスタイルに合わせて最も適したグローブを購入するようにしましょう。 
グローブの着用は寒さ対策にも向いていますので、安全性だけでなく、防寒性にも注目していきましょう。

グローブには手首までサポートできるものや手だけをカバーするものなどいろいろな種類があります。
転倒した場合や事故に遭った場合でもグローブをしていれば手や手首を守ることが可能になります。

ジャケット

ジャケットはまさかの時にライダーの命を守ってくれる大事なツールとなります。 
安全性を高めるには地味目な色よりも少し派手な色を選んで方が夜間や、見通しの悪い道では良いでしょう。 
バイクのカラーやデザインに合わせたジャケットを選ぶライダーも多くいます。

転倒や事故を起こすことも考えてジャケットは厚手のものがおすすめとなります。 
それなりのゆとりがある方が動きやすいので自分のサイズぴったりよりも少し余裕をもたせて購入しましょう。 
季節に合わせたジャケットを選んで着ることで快適な運転が可能となります。

レインスーツ

ライダーにとって雨の日の運転は特に注意が必要になります。
雨風をまともに受けるライダーには雨の日にはレインスーツは必需品ですので必ず常備しておきましょう。 
専用のレインスーツを選ぶことで安全性も高めることができます。

バイク専用のレインスーツは手元や足元や足首からも浸水を防いでくれるため、防寒や体力を無駄に消耗しないで済みます。 
レインスーツをきちんと着用していなければ運転に大きな支障をきたしてしまうこともあります。
事故防止のためにもレインスーツを着用するように心がけましょう。

ブーツ

ヘルメット、グローブと並びブーツはライダーの大切なツールとなりますので、こちらも自分に合ったものを探して、購入しましょう。
稀にサンダルをはいてバイクに乗っている人がいますが、大変危険なので絶対にしてはいけません。 
足首やくるぶしを保護するバイク専用のブーツにはメーカーによってもいろいろな種類の商品が販売されていますので、最初は慣れないかもしれませんが、自分に合ったものをしっかりと使っていきましょう。

自分が乗るバイクの種類に合わせてブーツも選ぶようにするとファッションを楽しむ形で楽しむことができます。 
街乗りをメインにする場合と遠出をメインにする場合ではブーツの選び方も異なりますので、分らない部分があれば店員さんに相談するようにしてみてください。 
バイク専用ブーツにはかなり値段が高額なものも多いのでしっかりと選んでから購入してください。

ヘルメット

フルフェイスの特徴

その名の通りに顔全体を包み込む形状をしているのがフルフェイスの一番の特徴と言えます。 
いろいろな種類があるヘルメットの中でも、最も安全な形態のヘルメットです。 
転倒時や事故を起こした時でも脱げにくく、命を守ってくれる大切ものですので必ず着用するようにしましょう。

ツーリングが好きなライダーや、高速道路を頻繁に利用するライダーには安全面や暴風面から特におすすめすることができるヘルメットです。 
強風や走行中に物が飛んできても安心して乗る事ができます。
欠点は閉鎖感や圧迫感が強いこととなりますので、そちらが苦手な人は一度試着をしてみると良いでしょう。

ハーフヘルメット

工事現場で良く見る事ができるお椀型のヘルメットです。 
125cc以下の排気量のバイクに関しては着用が法的に認められているヘルメットです。
フルフェイスよりも安全性がかなり劣ってしまうところが、最大のデメリットと言えるでしょう。

スピードを出すライダーは125cc以下のバイクであっても、より安全性の高いヘルメットを着用することをおすすめします。
ハーフヘルメットは脱げやすいのが特徴となりますので、着用時は特に注意が必要です。 
頭部以外は顔が出ているので風を直接受けやすく危険性が高いものになります。 
原付バイクでゆっくり走る人向けのヘルメットになりますので、スピードを出している人などは避けた方が無難です。

オフロードヘルメット

その名の通りにオフロードを走るためのヘルメットです。 
オフロードの自然の障害物を避けるために大きなバイザーが付いているのが特徴という事ができます。 
顎をガードするチンガードが特徴的なつくりをしています。

内部にゴーグルを着用するため顔面の部分は開いた状態で特殊な形状をしています。 
アメリカンフットボール選手が利用しているヘルメットに形が似ているので見た目には違和感を感じずらいかもしれません。
利用者の多くはオフロード競技者となっています。

ジェットヘルメット

その名の通りに、飛行士などが被るヘルメットの形に類似したヘルメットです。
性能面では、顔面や顎は露出するので安全性には少し不安が残る形状となっています。
しかし、閉鎖感はないので夏場にツーリングをしていくには向いている形状のヘルメットと言えるでしょう。
視界は良いが危険性は高いので、着用して走行する際は充分に注意をはらうよう心がけていきましょう。

また、衝撃に対する安全性はあまり期待することはできません。
防風面でも性能は低いのであまりスピードを出さないライダー向きのヘルメットです。 
小型のバイクで街乗りを専門にする場合にはジェットヘルメットが向いています。