北陸のバイクイベント

バイク関連のイベントは一年を通して様々な地域で行われています。
その一つに、北陸で行われている「北陸バイクフェスティバル ミニバイク三時間耐久レース」があります。
これは富山県で行われているイベントで、おわらサーキットというサーキットコースを用いて行われています。

■イベントの概要

富山県おわらサーキットで行われている北陸バイクフェスティバル、ミニバイク三時間耐久レースは、その名の通りサーキットで三時間の耐久レースを行うというイベントです。
といっても、本格的なサーキットレースではなく、あくまで「丸一日バイクで楽しむ」というコンセプトのもと行われているイベントなので、誰でも気軽に申し込むことができます。

エントリー方法は三つあり、申込用紙とエントリー代金を郵送する、直接主催企業であるアールセオリーへ持ち込む、ウェブサイトからウェブエントリーし、銀行振り込みでエントリー代金を支払う、という方法があります。

参加台数は合計で35台となっていますから、どうしても参加したいという場合は早めに参加申し込みをする必要があります。
また、クラス分けもされており、ノーマルクラス、準改造クラス、オープンクラスという三つのクラスが設けられていますから、無理のないレースをすることができるでしょう。

■イベント内容

サーキット走行が初めて、というライダーの方も多く参加されるイベントなので、初心者であっても気軽に参加できるというのがこのイベントの特徴です。
午前中はフリー走行となっているので思う存分サーキット走行を楽しむことができ、午後からはタイムアタックや三時間耐久レースが行われます。

それぞれのクラスに応じてやや細かいレギュレーションがありますから、参加を希望する方は事前にしっかりとレギュレーションを覚えておきましょう。
また、サーキット走行が初めてという方のためにある程度のルールやマナーの説明はあると思いますが、事前にサーキット走行に関する知識やマナーについて勉強しておくとよりイベントを楽しむことが可能となるでしょう。

分からないことがある場合、主催企業やホームページに明記されてある問い合わせ先に問い合わせることで疑問点も解消することができるでしょう。
分からないまま参加するのは不安なものなので、しっかりと疑問点を解消してからイベントに臨みましょう。

バイク好きなライダーにとって、一日中サーキットで楽しめるというのは正に夢のようなイベントではないでしょうか。
サーキット走行に不安がある、初心者だから、と気後れしてしまう方もいると思いますが、本格的なレースイベントではないので、まずは気軽に参加してみると良いでしょう。
きっと終わった時には心の底から楽しめているのではないでしょうか。