キムコについて

質の高いバイクを提供し続け世界のキムコとなった

キムコの製品、バイクは世界中から愛されています。
現在、97以上という国と地域で販売されているキムコのマシンは、台湾、ベトナム、中国などの自社工場でこだわりの中作られ、またこうした地域に多数の雇用を生み出すということも注目されています。

重要なマーケットとして現代、日本、イギリス、アメリカなどに販売会社を設立し、今まさに躍進のとき!を迎えているのがキムコなのです。

キムコのマシンの特徴として、消費者のニーズに強くこたえるマシンという特徴があります。
こういうマシンを造りたい、ということが主軸になるのではなく、消費者がこういうマシンがほしいというニーズにこたえることが主軸となっているのです。

そのため、キムコのマシンは様々な用途において利用される方がキムコのマシンじゃないとだめというほどに愛され、また継続的に利用されているのです。
デザインや個性、ブランドを築くためにさま座萬戦略を練るよりも、顧客を大切にするキムコという企業の理念が、世界ブランドに押し上げた要因となっています。

ホンダの意志が入っているキムコ

戦後混乱期がやっと収束し、この先必至に復興していくのだという気持を日本国民も強くもち、必至に働き経済成長し始めた時期、台湾は工業立国となるべく日本の背中を必至に追いかけていました。
その台湾南部、高雄市で誕生したのが光陽工業です。

現在も世界のホンダとして質の高いバイクを作り出しているホンダ下県工業と光陽工業は、1964年、技術協力契約を締結し、台湾国内向けとして多くのホンダブランド製品の製造と販売を始めました。

光陽工業がホンダの心を告ぎ、必至に学んだ技術を駆使して作られたマシンは、瞬く間に台湾全土に広がって、光陽ホンダと呼ばれ、多く方々に愛されていたのです。

その先、世界進出ということも見えてきた光陽工業は、ホンダ創業者の本田氏の指導の下、その教えを忠実に受け継いでたくさんの製品を製造し、その身に着けた技術を持って台湾国内から世界へ、そのマーケットの拡大に動きます。

このとき、1992年、社名の頭文字を利用し、キムコブランドができたのです。
Kwang Yang Motor CO.ltd、この頭文字を利用し、「KYMCO」となりました。

キムコの製品は幅広い

消費者のニーズにこたえる、利用者が本当に使いたいと思う、使い勝手がいいと思う商品を作りたいというキムコの願いは、製品ラインナップを見てもよく理解できます。

日本国内で販売されているスクーター、オートバイ、更に農業に活躍するATVにUTV、そして都市生活者の足となって動く電動アシスト自転車、高齢者が気軽に利用できるシニアカー、こうした商品を見ても、今世界がほしいものが反映されていると感じます。

キムコは常に消費者がほしいと思うバイクを作り、そのほかの製品を作ります。
この先、更に先進的なキムコのマシンを、私たちは必ず見ることになるでしょう。