ハーレーからミッドイヤーモデルがついに登場

スペシャルモデルSシリーズ「LOW RIDER S」「CVO Pro Street Breakout」

いよいよ1月から販売開始となったツインカム1110エンジン搭載、「Sシリーズ第三弾」の「LOW RIDER S」とデザインの精巧さをディティールが追及されたニューモデル「CVO Pro Street Breakout」が注目されています。
ライダーの皆さんからすると待ちかねたシリーズでしょう。

いずれもスペシャルモデルであり、正規販売店に登場する前からライダーたちの話題をさらっていたモデルです。
これらのモデルにどのような特徴があるか、しっかり理解しておきましょう。

圧倒的なパフォーマンスが魅力のLOW RIDER S

スクリーミングルツインカム110エンジン搭載、最高のパフォーマンスを実現する1台が、先だってリリースされたFat Boy S、さらにSoftail Slim、その後に続く第三弾モデルとなったのがLOW RIDER Sです。
Sシリーズの第三弾としてサスペンションとブレーキがアップグレードされ、現代に復活を遂げたFXRとして憧れの1台として名乗りを上げています。

この車両のスタイリング担当はハーレーダビットソンモーターカンパニーのスタイリングディレクター「ブラッド・リチャーズ」です。
ライダーたちから常に伝説の1台となったFXRのようにアグレッシブなパフォーマンスモデルはいつ登場するのかという質問を受けていました。
ブラッド・リチャーズが出した答えが「LOW RIDER S」です。
トールバイクカスタムトレンド、さらにハーレーの伝統を活かして新しい世代に向けて作れた1台だとしています。

ハンドリング性能の高さによって、ライダーはより路面とのつながりを感じられます。
走りがより爽快になる機能性も併せ持ったバイクです。

デザインとディティールをみよ「CVO Pro Street Breakout」

非常にダークな外観を持つCVO Pro Street Breakoutは、非常に※細かなデザインとディディティールが特徴的で、ドラッグレースを強く感じさせる1台となっています。
最高のパフォーマンスは、アメリカのロー&ロングスタイルを持つマシンとしてフィニッシュし、その外観は最先端のフィニッシュ、テクスチャがふんだんに利用された特徴を持っています。
車両スタイリングはハーレーダビットソンモーターカンパニーのスタイリングディレクター、ブラッド・リチャーズ、LOW RIDER Sと同じスタイリングディレクターです。

CVO Pro Street Breakoutについては、CVOモーターサイクルの新世代を示すバイクであり、ストリートで培ったインスピレーション、さらに変化していくという楽しみも加えた1台です。
クロームのほか、カラーオプションにはブラッシュ、クリアコートペイントなどを準備し、乗り手が最高のバイクとして変化させる要素も魅力です。

新しいスタイリングが可能、これこそCVO Pro Street Breakoutの大きな特徴なのです。
全体的に渋さを出しながらも、年代を選ばない魅力のある美しいバイクです。