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バイクの種類①

フルカウル

エンジン部分がむき出しになったタイプのネイキッドに車体を覆うカバー(カウル)をつけたバイクが最近人気のバイクです。
以前はあまり人気がなかったのですが、最近では20代を中心に高い人気が出てきています。

最近のフルカウル仕様は流線型のデザインを採用したものが多くなっています。 
その上で、乗り心地や快適性を重視しているので長時間乗っていくにも向いています。
そして、大柄でスポーツ感があるのが最大の特徴となり若い世代にも人気です。

ストリートファイター

ネイキッドとフルカウルの中間のデザインのバイクが、ストリートファイターと呼ばれています。 
最近登場した新しいタイプのバイクです。 
まだ現在はそれほど人気が出ているわけではありませんが、すでに一部には熱狂的なファンの層が構成されつつあります。 
独特の迫力を持ったスタイリングが魅力ですので、新しいもの好きの方は一度見に行ってみてはいかがでしょうか。

また、異型ヘッドライトにマッチョなボディが特徴となっています。 
ハイパワーエンジンとバーハンドルでストリートを疾走する姿はまさに圧巻です。 
スポーツバイクのためスピードも出るようになっているため、力強い走りをしたい方にはうってつけです。

ネイキッド

裸という名の通りにエンジン部分がむき出しになったスポーツスタイルのバイクがネイキッドと呼ばれ、ハーフカウルやビキニカウルなどのバイクも広義ではネイキッドと呼ばれることがあります。
数ある種類の中でも最もスタンダードなバイクであり、スポーツタイプとクルーザーの中間ほどの前傾となっています。 
初心者だけでなく上級者にもこだわりを持つ人がおり、汎用性の高いバイクとなります。

足付きが良く走行性能に優れているうえ、コストパフォーマンスも高くなっています。 
車体が大きいものがほとんどとなりますので、バイクの醍醐味を感じることも出来ます。
また、1台目のバイクとして選ばれることが多く種類も非常に豊富なのが特徴になります。

アメリカン

舗装道路を走るロードスポーツバイクの1ジャンルです。 
長いホイールベースと低いシートが特徴的な車体になっています。 
両手足を前に投げ出すようなライディングポジションも特徴となります。 
長い道を時間をかけて走ることを想定して開発されたバイクですので、著距離のツーリングには適しています。

400ccクラスが圧倒的に人気で、若者からベテランライダーまで全ての年代から支持され続けているバイクのロングセラーです。
圧倒的な存在感があり、アメリカではクルーザーと呼ばれています。 
取り回しが重い欠点はありますが、巡航時の安定感が高いので長距離も走ることがd系ます。

バイクの免許

免許を取るためには

バイクに乗るには免許が必要となります。 
バイクの免許は排気量によって取得条件や難易度が異なってくるため、免許を取る前に調べておかなければいけません。  
バイクの免許の種類はAT限定も含める場合は全部で7種類もあります。 
「原付」、「普通二輪小型限定」、「普通二輪」、「大型二輪」、「AT小型限定」「AT限定普通」「AT限定大型」の合計7種類が現在の種類分けとなります。

バイクの免許を取るには教習所を利用するか、運転免許試験場でのダイレクト受験を選択していくことが出来ます。 
一般的には教習所の利用をしてから運転免許試験場で受験をしていく形が多くなっています。 
教習所ではバイクを乗るための学科や実技を学べるので、現在バイクの知識が無い方や他の免許を取得した経験が無い方には特におすすめとなります。

教習所で注意すること

教習所では定められた実技講習と学科講習を受け、卒業検定に合格すれば試験場で学科試験を受けて合格したのちに免許を取得できます。 
教習所では必ず規定の時間数の講習を受けなければ免許を取得しに行くことが出来ません。

また教習所へ通うのには、ある程度の高額な費用が必要になってきます。
何回も試験に合格できなければそれだけ出費も膨らむので注意が必要になります。
合格できずに免許を取得できないケースもあるので、教習所では真剣にならなければいけません。

バイクの種類について

バイクには小型から大型までいろいろな種類があるため、バイク選びによって今後もバイクライフが大きく変わっていきます。 
バイクを選ぶ時には種類以外にも自分の現状に合ったお店を選んでいくことが重要なポイントとなります。

最初は、はじめての人に合ったバイクの種類を教えてくれるお店を選んでいくと戸惑うことは少なくなるでしょう。 
アフターケアがしっかりしているお店を選ぶようにすると後々後悔しないで済みます。
バイクの知識とスキルを高めたらバイクの大きさなどをステップアップして行きましょう。

時間がないときは合宿免許

教習所に通う時間がない人には合宿で免許をしていくことをおすすめします。
必要な期間は大体2週間で、長くて見積もっても3週間ほどあれば免許が取得できます。
学生などは夏休みなどまとまった休みがあれば免許取得が可能となります。
また週末は家に帰れる場合もあります。

気になる料金の相場は20万円~25万円となっています。
10万円代で免許が取れるところもありますので自分に合った値段とコースを探していきましょう。
また、時期によって料金設定の違いがありますので、時間がある人は料金が下がる時期まで待っておくことも一つの選択となります。 
4月~7月、10月~1月の期間は比較的に受講料金が安いのでおすすめです。

ハーレーダビッドソンについて

ハーレーダビッドソンという名を聞いたことがない方は少ないのではないでしょうか。
バイク乗りなら当然知っている名前ですし、バイク乗りでなくてもハーレーダビッドソンの名前くらいは一度くらい聞いたことがあるのではないでしょうか。
古くからその圧倒的存在感のあるバイクで大勢のライダーを虜にし、現在でもコアなファンを数多く持つハーレーダビッドソンは、正にバイクの王様とも言うべき風格を漂わせています。

■ハーレーダビッドソン

ハーレーダビッドソンは、アメリカ合衆国に拠点を置くバイク製造会社で、通称ハーレーと呼ばれ愛されています。
1903年に設立された歴史あるオートバイ製造会社で、本社工場は見学することも可能となっています。

ハーレーダビッドソン製バイクの特徴は何と言っても大排気量の空冷V型ツインエンジンでしょう。
心臓の鼓動を彷彿とさせる独特の鼓動感、他のどんなバイクをも寄せ付けない圧倒的な存在感はアメリカ本土広しと言えどハーレーダビッドソン以外には存在しません。

元々高級志向のハーレーダビッドソン製バイクですが、2001年には経営の最高責任者であるブルースタイン氏により高級志向から脱却し、誰でも乗ることができるハーレーを目指す、という方針を示しました。

日本国内での歴史も古く、1912年には日本陸軍がハーレーダビッドソンのバイクを輸入し、サイドカーを中心に軍事利用をしていました。
現在では日本でもハーレーダビッドソンのバイクは定着し、大勢のバイカーからの憧れとして存在しています。

■ハーレーダビッドソンの魅力

ハーレーダビッドソンの魅力は数多く挙げることができますが、一つには王者の風格漂うその車体サイズでしょう。
ハーレーダビッドソンのバイクを知らない方でも、アメリカ製の大きなバイク、と言えば通じるほど、ハーレーダビッドソンのバイクは多くの方に知られた存在です。

鉄の馬、バイクの王者と言われて久しいハーレーダビッドソンのバイクですが、独特の排気音、エンジン音も魅力の一つです。
アンバランスな低音を発し続けるV型エンジンの排気音は独特の鼓動感があり、これに魅せられたファンは少なくありません。

ハーレーダビッドソン製バイクはオプションパーツが充実しているのも人気の秘密です。
実際、日本で見かけるハーレーダビッドソン製バイクの多くも、数々のオプションとサイドカーを取り付けたタイプが多いです。
充実したオプションと、パーツを手に入れやすいというのもハーレーダビッドソン製バイクの大きな魅力ではないでしょうか。

ハーレーダビッドソン製バイクにいつか乗ってみたい、と思っている方は多いと思います。
現在では三輪のハーレーダビッドソン製バイクも販売されており、普通免許で運転することが可能なので、そうしたバイクも視野に入れてみるとより現実味が増すかもしれませんね。

すり抜けは注意

バイクの魅力の一つとして、渋滞している車と車の間をすり抜けることができる、ということを挙げる方がいます。
確かに、バイクは車よりも断然小さい乗り物ですし、渋滞で車が全く動かない状態や、速度を上げることができない状態でも上手くすり抜けていくことができます。
しかし、バイク事故の多くがこうしたすり抜け時に起こっていることも確かです。
ここでは、バイクによるすり抜けの危険性についてご説明したいと思います。

■初心者ならすり抜けはしない

バイクの運転技術はベテランになるほど上手になります。
これはバイクの運転だけに限ったことではありませんが、バイクに乗り始めたばかりの方より、ベテランの方が上手な運転、事故を起こさない運転をするのが上手なのは言うまでもありません。

なぜベテランが事故を起こさずに走ることができるか、ということですが、一つには「予測」ができる、ということが挙げられます。
つまり、前を走っている車、斜め前を走っている車がどういう動きをしてくるか、予測できるから安全な運転ができるのです。

すり抜けに関しても同様に、事故をする方の多くが車の動き、または付近の歩行者の動き、有無の判断を誤ってしまうために起こるのです。
そのため、初心者はすり抜けをなるべくしない、というのが鉄則ともいえます。

また、例えベテランライダーだったとしても、いつも予測通りにことが運ぶわけではないので、時には事故を起こすことがあります。
すり抜けという行為自体、危険を孕んでいるということをしっかり理解しておきましょう。

■バイクは生身ということを忘れない

バイクでのすり抜けというのは、言うなれば生身の人間が鉄の塊が走っている間を危険を冒して通り抜けているのと同じことです。
実際、バイクですり抜けしている最中に自動車と接触事故を起こし、死亡したという事故は年間数えきれないくらい発生しているのが現実です。

自動車は多少バイクや他の車と接触したところでドライバーは無傷、せいぜい後日体のどこかが痛くなる程度で済みますが、バイクだとそうはいきません。
運が良くて打撲や切傷、最悪死に至ることも覚えておく必要があります。

また、バイクの場合転倒してしまうと後続車にはねられてしまう、ということも充分起こりえます。
実際、すり抜け時に車と接触、転倒してしまい後続車にはねられて死亡、という事故は頻繁に起こっています。
道を急ごうとすり抜けをしている方が多いですが、それで死に急いでしまっては意味がありません。
特に、車間距離が詰まっている状態でのすり抜けはできるだけしないに限ります。

初心者はすり抜けをしない、ベテランでも、すり抜けする際にはしっかりと周囲の状況を確認する、ということを忘れないようにしましょう。
特に、高速道路などを走行しているときの事故は死に直結します。
充分注意して運転しましょう。