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スズキのニューモデルに乗れるスズキ ファンRIDEフェスタ

スズキファンRIDEフェスタとは

スズキファンRIDEフェスタをご存知でしょうか。
スズキファンRIDEフェスタとはスズキのユーザーや興味のある人のためのイベントでスズキのニューモデルの試乗ができます。

日程や開催地は決まっていますのでご都合が良ければ行って見ると良いでしょう。
参加費が無料なのもうれしいことですから多少の交通費をかけてでも行きたいと思う人もいらっしゃるかもしれません。
友人といっしょに行って乗りたいモデルを探してみても良いです。

スズキファンRIDEフェスタの日程と開催地は?

スズキのバイクを好きな人が楽しみにしている「スズキファンRIDEフェスタ」の2019年の日程と開催地をご紹介しましょう。
まずは6/16の静岡県で開催地は(株)デイトナ テストコースがあり、次が6/23で北海道の札真自動車学園教習コースになります。
その次は6/30で大分県のオートポリス、7/6~7にかけては大阪の舞洲スポーツアイランドです。

さらに7月になりますと7日は宮城県のスポーツランドSUGO 西コースで、13~14日は埼玉県の埼玉スタジアム2002が行われて14日は広島県でめがひら温泉クヴェ-レ吉和になります。
21日には愛知県のスパ西浦モーターパーク、香川県のHST四国で開催でいずれも日曜日の開催で2日続けの会場の場合は土日になりますのでご注意ください。

注意事項について

スズキファンRIDEフェスタにはいくつかの注意事項がありますので念頭にいれておいてください。
どのような注意事項があるのかこちらにご紹介しましょう。

まずは試乗に適した服装で来てほしいということでヘルメットやグローブがないと乗れませんし長袖長ズボンを着用した方が良いでしょう。
次に試乗車は変更になるかもしれないことや暴風雨などの天候によってはイベントが中止になるかもしれないので、スズキ国内二輪公式Twitterでイベントの中止かどうかを確認してほしいということもあります。

また、試乗の際に希望に沿わないこともあるので了承してほしいということです。
たとえばご自身の乗りたいバイクが人気のもので他にも希望者が多いとなると必ずしも希望通りにはならないかもしれないということでしょう。
その場合は乗りたいバイクでなくても試乗できれば良いというように開き直ってしまうと良いかもしれません。

それからイベントの時間は決まっていますので余裕をもって会場に到着するようにしてほしいということです。
混みあってしまう場合もありますので余裕を持って早めに会場に着いた方が良いでしょう。

免許証も必要になりますので忘れないようにした方が良いですがその際は免許の種類に該当するバイクにしか試乗できませんので注意しましょう。
たとえばAT限定車免許を持っている人はMT車に乗ってはいけません。

東京モーターサイクルショー2018

気軽にツーリングに行けるクロスバイクに注目

東京モーターサイクルショー2018では、それぞれのメーカーが新しい特徴を持たせたバイクを紹介していました。
第三次バイクブームが来ていると言われる中、単に技術や安全性能を高めただけのバイクではなく、より一つの分野に絞った特徴あるバイクが増えてきているという感じが強く見られます。

たとえば、ホンダからは「クロスキャブ」が発表されています。
これはバイク単体で見ると、街中で軽く走るためのちょい乗りバイクという感じがしますが、実はソロツーというコンセプトに基づいて作られています。
そのため、東京モーターサイクルショー2018の紹介イラストでも、後ろにいろいろ荷物を詰めて楽しくツーリングに行く姿が描かれていました。

この「クロスキャブ」では、いろいろなアイテム、装備品がオプションであってソロツーを快適に楽しむためのカスタマイズができるようになっています。
収納能力を高めてくれるバッグ類や、ちょっとしたオフロードでも問題なく走れるような足回りパーツなどがあって、それぞれの好みに応じていろいろな変化を着けられるようになっています。
50㏄と小型免許が必要な110㏄の2バージョンが発表されていますので、ツーリングの範囲によってモデルを選べるのも魅力的です。

「ビーノ」のフルモデルチェンジが驚き!

東京モーターサイクルショー2018では、他に「ビーノ」のフルモデルチェンジが発表されました。
女性向けの街乗りスクーターとして代々かなりの人気を誇っているビーノですが、フルモデルチェンジをして、さらに洗練されたデザインが強調されています。
カラーリングも高級感が出ていて、愛着がわくスクーターという感じがします。

なによりの驚きが、「ビーノ」なのにエンジンカバーにはホンダのマークが付いていることです。
ヤマハの代表的なスクーターとしての歴史を作ってきたモデルですが、今回からホンダとの提携が決まり、パーツの相互開発、提供などが行われています。
デザインはヤマハっぽい感じがしますが、走りの面ではホンダの雰囲気が出てくると思われます。

新しいライダーウエアにも注目

東京モーターサイクルショー2018では、バイク本体だけでなく、アイテムの発表もありましたが、特にライダーウエアには注目が集まりました。
ライダーウエアというと、ごつくてワイルドな感じが強かったのですが、今回の発表ではかなりアウトドアスタイルが強調されています。

動きやすさと防寒性などはきっちりと考えられているのでライダー向けですが、デザインは山登りをするようなカジュアルな感じになっています。
街中で女性が着ていても違和感がなく、かわいく着こなせるので、このスタイルはこれからはやっていくのでは、という予感を与えるものでした。

川崎大師で痛車イベント開催

ヲタクも、そうでない人にもオススメ!痛車イベント

二次元好きにはたまらない、痛車・痛バイクの世界を体験してみませんか。
マイカーやマイバイクを自分好みにカスタマイズする人は多いのですが、特にオタクや二次元好きの人たちに人気なのが、痛車・痛バイクです。

痛車・痛バイクとは一般的に、アニメやゲーム、マンガのキャラクターなどのイラストを描いたり、ステッカーを貼ったりして装飾した自動車やバイクのことをいいます。
専門の業者に依頼してエアブラシで塗装をほどこす痛車もありますが、痛バイクではカッティングシートなどで作られたステッカーを貼って装飾するものが主流となっています。

川崎大師で痛車の安全祈願を行うイベント

このように見ていて痛々しいほどの装飾が施された「俺の嫁」である痛車・痛バイクが一堂に会するイベント「「川崎大師 痛車・痛バイク 交通安全祈願2018 ~この素晴らしい痛車・痛バイクに祝福を!~」が2018年2月に開催されました。
会場は神奈川県川崎市の、川崎大師です。
このイベントは、厄除け祈願で知られる川崎大師に何十台もの痛車・痛バイクが集まり、交通安全祈願を受けるというもの。

主催したのはインターネットで中古車買取りオークションを行っている、カープライス株式会社です。
痛車のイベントやオフ会は全国各地でファンが集って行われていますが、お寺で交通安全を祈るイベントとしては史上初の開催となり話題を呼びました。

開催時間は12時30からで、まず川崎大師での痛車・痛バイクのオーナーが一斉に交通安全の祈願を受け、その後14時から川崎大師の駐車場にて痛車・痛バイクの見学会が開催されました。
さまざまな車種の痛車・痛バイクが集まり、圧倒的な迫力です。

集まったバイクはスポーツタイプからスーパーカブ、サイドカー付きのものまで種類もさまざま。ゲーム・真剣で私に恋しなさい!のキャラクターを彩った車や、7にちなんで水樹奈々のを描いたRX-7など、個性豊かな装飾が勢揃い。痛車・痛バイクを一台一台見て回れるので、車・バイク好きには興味がつきないイベントです。
安全祈願の参加者の20人1人の割合で、痛車ラッピング店で利用できる2万分のクーポンが当たるという嬉しい特典もついています。

街なかでは滅多に見ることができない痛車・痛バイクが、何十台も集まる圧巻のイベントはとても貴重。
次回開催があれば見逃さずに、参加・見学されてはいかがでしょうか。
痛バイクに興味がある、いつかはチャレンジしてみたいという方にとっても、イベント見学はとても参考になるはずです。
また、イベントへの参加を目標に、今から自分好みの痛バイクにチャレンジしてみるのもいいのではないでしょうか。
走るというバイクの世界に、飾るというプラスアルファを加えるだけで、楽しみ方がぐんと広がるのことでしょう。

お台場でハーレー体験

免許をとっていなくてもハーレーに乗れる?夢のような2日間

2015年、生誕112年を迎えたハーレーダビットソン、バイクにあまり興味がないという人でも、ハーレーと聞けば有名なバイクという事がわかります。
歴史と伝統に基づく最高のバイク、また独特の世界観を持ったこのバイクは、世界各国にファンをもち、日本国内でも愛好家が非常に多いバイクです。

そんなハーレーダビットソンのイベントが、6月6日、7日の2日間、東京お台場、船の科学館駅前特設解会場で行われました。
ハーレーの魅力を存分に体験できる貴重な時間となりました。
このイベントでは、免許を持っていても持っていなくても、ハーレーの世界を体感できるように工夫が凝らされていました。

ハーレーの鼓動を感じるジャンプスタートと披露された貴重なモデル

免許がなくても中学生以上なら体感できる催しとして行われたのが、ジャンプスタートです。
これは、ハーレー独特の「鼓動感」をぜひ体で感じてほしいという事で行われました。
固定されているハーレーでエンジンを始動、そしてアクセルワークを行いハーレー独特のエンジン振動を体感します。
ギヤチェンジまで行う事が出来るという疑似走行体験マシンでの催しは大盛況でした。

更に注目が集まったのは、1955年創業の東京大田区の老舗ディーラー、かの有名な「陸友モータース」によるヴィンテージハーレーのデモ走行です。
走ったモデルは1926年のモデルJD、さらにモデルVLDです。
マシンの調整を行った陸友モータース代表取締役佐藤さんは、ハーレーは長く乗り続ける事の出来るマシン、その魅力を多くの方に感じてほしいと語っておられました。
本当に人を引き付ける魅力ある2台です。

最新モデルも見て、触れる事が出来るので、新車、中古車、カスタム車など、みなさんお気に入りバイクにくぎ付けとなっていました。
ディスプレイされているこれらバイクは、実際に購入の商談可能という事で本気で購入を考えた方も多かったでしょう。

特設コースで試乗も大人気

大型自動二輪MT免許を保有されている方なら、特設コース内を「最新モデル」で走行でき、400ccまでの普通二輪MT免許取得者には、事前講習をおこなってからの運転体験会も行われていました。
400ccまでしか乗ったことがないのですから、これは貴重な体験です。
ここにも多くのライダーが集結し、ハーレーの世界観を存分に体験されていました。
一度、この重厚感を得てしまったら、きっといつかハーレーに乗りたいと考えるようになるでしょう。

ハーレーの魅力を存分に感じる事の出来たこのイベントは、大盛況のうちに終了しました。
ライダーにとって、またハーレーファンにとってはハーレーの魅力、伝統を再認識した12日間となったでしょう。