スズキがレンタルバイクに参入

スズキが新たに参入したレンタルバイクサービスとは?

スズキがついにレンタルバイクサービスに参入したことで、大きな話題となっています。
このサービスによってスズキの憧れのバイクを手頃な料金で乗ることができるわけで、「どんなバイクがラインナップされているのか」がバイク好きの間で評判となっています。

このスズキのレンタルバイクサービスのポイントとなっているのは、車種が6種類用意されていることと、レンタルする時間が4段階に分かれていることです。
時間に関しては4時間、8時間、24時間、48時間。
街乗りやちょっとした移動などに利用するもよし、長時間のツーリングに利用するもよし、使い勝手の良い時間帯となっているのが大きな特徴です。

レンタルバイクサービスでラインナップされているバイクの種類は?

多くの方が気になるのが、レンタルで利用できるモデルでしょう。
ラインナップされているのは「GSX-S100GT」「GSX-8X」「Vストローム800DE」、そして「Vストローム250SX」、「Vストローム250」「ジクサーSF250」です。

この顔ぶれからもわかるように見事なくらいスズキの人気モデルを集めた豪華な布陣となっています。
「スズキは本気でレンタルバイクサービスをやるつもりだな」と感じる方も多いのではないでしょうか。
なお、これらのモデルはVストローム250(DCソケット)を除いてUSBソケット付となっているのもポイントです。

スズキのレンタルバイクサービスの料金やサービス内容について

気になるレンタル料金は、もっとも安い「Vストローム250」や「ジクサーSF250」で4時間1万2500円。
8時間でも1万4000円、これが24時間になると1万7000円、48時間では2万9000円。
この料金設定を見ても、長い時間借りれば借りるほどオトクな設定になっています。
もっとも、料金が高く設定されている「GSX-S1000GT」では4時間1万8000円、8時間2万円、24時間2万4000円、48時間で4万1500円です。
24時間借りるのが一番オトク、と感じる方も多いでしょう。

サービス内容に関してはまず安全性を重視した胸部プロテクターの無償貸出、さらに任意保険、盗難保険、万一の時のロードサービス、トラブル対応コールセンターの利用料金がすべて基本料金に含まれています。
そのほかに、有料のオプションでフルフェイスヘルメットの貸出が利用できます。
そしてもうひとつ、1回のレンタルで2人まで利用できるのでシェアできるのも大きな特徴となっています。
2024年6月1日から開始されたこのスズキのレンタルバイクサービス、今後どれだけ人気を集めるか、利用できるモデルがさらに増えるのか、期待して見守っていきたいところです。