GORE-TEXの特徴は最新のテクノロジーを使っていること
GORE-TEXツーリングジャケットの特徴は、最新のテクノロジーがふんだんに使ってあるところです。
バイクに乗る際に、ライダーの身が安全であるように守ってくれます。
ライダーの身の安全は、このジャケットを作ったダイネーゼの大きなテーマです。
ダイネーゼはレース用に開発してきたD-AirR(R)システムを、一般のお客様向けに販売するようになりました。
今まではレース用のアイテムを扱うことが多かったメーカーですが今回、はバイク愛好家用のツーリングジャケットを日本マーケットに導入したのです。
これから、ご紹介するサイクロン・Dエアジャケットがそれにあたります。
内部に組み込まれたD-AirR(R)システムとはどのようなものか
D-AirR(R)システムは内部に雲込まれています。
もしも、エアバックが必要になったときには、たったの0.03秒あれば、膨らんで鎖骨や肩の他に胸部や脊椎までを守ってくれるのです。
こういった部分はキズを負ってしまったら、回復困難になりえるところなので、重点的に守られるのはありがたいでしょう。
サイクロンのD-AirR(R)システムは、レーシングスーツのものとは違う構造です。
ストリートを走るために作られています。
万が一の転倒から、ライダーを守るために動きますし、車や物に衝突した場合にもエアバックが助けてくれるのです。
こういったストリート走行にも安全なエアバックを製造するために、ダイネーゼは長い年月をかけて研究してきました。
フロントのエアバックについて、ご紹介します。
エアバックの本体はベストのようになっているのです。
エアバックのインフレーターは、膨らんでいます。
作動すると厚さは最高5cmになり、ライダーを保護してくれるのです。
ジャケットとベストのエアバックをつなぐには、スナップボタンを使うのでやりやすいです。
前の方と首のあたりにスナップがあるので、それを留めます。
金属のボタンを留めると、システムが働くようになっているのです。
確認するには左のそでにあるLEDインジケーターを見ます。
赤と青と緑の光がつくので、わかりやすいでしょう。
バッテリーの持続は6時間充電すれば、24時間までもちます。
メリットは多数
適度に風を通せる襟周りは、開け具合を自分で調う防水ポケットもついているので機能的になっています。
そして、すぐに見られるインジケーターも便利でしょう。
また、プロテクターの上の方には、バッテリーの他にいろいろなセンサーがあるので使いやすいです。
センサーは6つあり、ライダーがどのように動くのか1000回のモニタリングをしてあります。
ベストがエアバックの本体になっていて、コードで電力や電気信号とつながっているのです。
上のカバーにあるマイクロUSBコードで、充電やシステムのアップデートができます。