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ハーレーの最新情報

ハーレーダビッドソンに憧れを持つバイク乗りは多いのではないでしょうか。
大型バイクの代名詞でもあり、バイクに詳しくないと言ってもハーレーダビッドソンは分かる、という方も大勢います。
その独特の魅力に惹かれた方は多く、日本国内にもコアなファン、熱心がファンが大勢いますが、ここではハーレーダビッドソンの魅力、新たに開発された三輪バイクについて記述したいと思います。

■ハーレーダビッドソンの魅力

ハーレーダビッドソンの魅力とは一体何なのでしょうか。
まず、ハーレーダビッドソンと言えば他を圧倒するその存在感でしょう。
圧倒的な大きさと存在感を放つハーレーダビッドソンは、安定した走りと快適性を同居させた、正にキングオブバイクだと言えます。

多くの方が憧れのバイクとして名を挙げるハーレーダビッドソンは、独特のエンジン音も魅力的です。
まるで心臓の鼓動を思わせるような独特のエンジン音はライダーの気持ちを高ぶらせ、ハーレーに乗っている、という実感を味あわせてくれます。

実際のツーリングではその巨大なシート、車体がこの上ない安定感を生み出し、どんなロングドライブにも耐えうることができるでしょう。
数時間に及ぶロングドライブでも足腰が痛くなるということはなく、快適にドライブを続けることが可能です。

圧倒的な存在感にプラスして安定した走りを生み出すハーレーダビッドソンは、正にバイクの王者と言っても良いほどの風格を携えていると言っても良いでしょう。

■ハーレーの三輪バイク

2014年2月に発売されたハーレーダビッドソンの三輪バイクは、多くのバイクファンに衝撃を与えたのではないでしょうか。
ハーレーダビッドソンと言えば大型バイクの代名詞でもあり、多くのライダーの憧れでもあります。そんなハーレーダビッドソンが開発した三輪バイクですから、注目が集まらないわけがありません。

ハーレーダビッドソンが三輪バイクを開発、販売した理由ですが、一つには大型二輪免許保持者が減少したことにあります。
このバイクは大型二輪免許がなくとも、普通自動車免許があれば運転することができ、ターゲット層拡大のための戦略バイクとしての役割も担っているのです。

このバイクは普通免許で運転することができますが、道路運送車両法での車輛区分は二輪となるため、車庫照明が必要ありません。
また、有料道路では二輪料金が適用されるなど、メリットも沢山あります。
価格こそ高めですが、これからはハーレーダビッドソンの三輪バイクの時代がくるのかもしれません。

多くのライダーが憧れるハーレーダビッドソン、そのハーレーが販売した三輪バイクには日本国内でも注目が高まっています。
今後ハーレーダビッドソンのバイクに乗ることを考えた場合、三輪バイクも視野に入れてみるのも良いのではないでしょうか。

海外のバイクメーカー情報

憧れのバイクメーカーとして、海外メーカーの名前を挙げる方は少なくありません。
特に、スーパーバイクメーカーとして名高いドゥカティやBMWの名を挙げる方は多いです。
ドゥカティはスポーツバイクを作ることを追求しているといっても過言ではないメーカーで、国内メーカーのように万人受けするバイクでなく、一部のコアなファン向けのバイクを生産している、という印象の強いバイクメーカーです。

■ドゥカティの魅力

ドゥカティは、コスト云々のバイク造りでなく、常に速く走れるバイクを作っているメーカーと言えます。
そのため、このメーカーが生み出すバイクは基本的にスポーツ色の強いバイクばかりで、そのスペック、外観デザイン共に他メーカーの一歩先を歩いています。

このメーカーのバイクの特徴として、価格が高いと言われることがありますが、それもそのはずで、足回りには基本的に信頼できる性能の高いパーツが用いられています。
ブレーキ、ホイール、サスペンションに至るまで確かな性能を持つ高価な品が純正で取り付けられており、そのため車体価格が高くなるのです。

ワインディングやサーキット走行ではその性能をいかんなく発揮し、パワー感溢れるエンジンから生み出される動力はしっかりタイヤに伝えられ、ストレート、コーナー共に他の追随を許しません。
また、基本的に軽量化も済ませた車体は運動性能が高く、加速、コーナリング、制動に至るまで最高水準なのです。

■BMWの魅力

BMWと聞くと、どうしても自動車をイメージしがちですが、実際にはバイクの開発、販売も行っています。
このメーカーのバイクも人気が高く、日本でも敢えてBMWを選ぶという方は少なくありません。

このメーカーのバイクの魅力ですが、一つにはそのスペックの高さが挙げられます。
国産のバイクにもハイスペックなバイクは沢山ありますが、BMWは公道でいかに速く走れるか、快適性を犠牲にせずに速く走れるかを追求したバイクと言えます。

スポーツタイプのバイクでもツーリングに必要な快適性も忘れない、というのがBMWのバイクの特徴であり、最大の魅力ではないでしょうか。
究極にスポーツ性能を突き詰めたバイク、というのはないかもしれませんが、ギリギリまで高めた運動性能とツーリング適正を融合させたバイク、それがBMWではないでしょうか。

そのため、このメーカーのバイクは時に大人のバイク、とも呼ばれることがあります。
様々な実用機能を持たせたバイクで、走りの性能と快適性を同居させることに成功したというのは快挙であると言えるでしょう。

様々なバイクを乗り継いで、最終的に行きつくのはこのようなバイクなのかもしれません。
機会があれば、ドゥカティ、BMW共に試乗してみるとその違いも分かるでしょう。

北陸のバイクイベント

バイク関連のイベントは一年を通して様々な地域で行われています。
その一つに、北陸で行われている「北陸バイクフェスティバル ミニバイク三時間耐久レース」があります。
これは富山県で行われているイベントで、おわらサーキットというサーキットコースを用いて行われています。

■イベントの概要

富山県おわらサーキットで行われている北陸バイクフェスティバル、ミニバイク三時間耐久レースは、その名の通りサーキットで三時間の耐久レースを行うというイベントです。
といっても、本格的なサーキットレースではなく、あくまで「丸一日バイクで楽しむ」というコンセプトのもと行われているイベントなので、誰でも気軽に申し込むことができます。

エントリー方法は三つあり、申込用紙とエントリー代金を郵送する、直接主催企業であるアールセオリーへ持ち込む、ウェブサイトからウェブエントリーし、銀行振り込みでエントリー代金を支払う、という方法があります。

参加台数は合計で35台となっていますから、どうしても参加したいという場合は早めに参加申し込みをする必要があります。
また、クラス分けもされており、ノーマルクラス、準改造クラス、オープンクラスという三つのクラスが設けられていますから、無理のないレースをすることができるでしょう。

■イベント内容

サーキット走行が初めて、というライダーの方も多く参加されるイベントなので、初心者であっても気軽に参加できるというのがこのイベントの特徴です。
午前中はフリー走行となっているので思う存分サーキット走行を楽しむことができ、午後からはタイムアタックや三時間耐久レースが行われます。

それぞれのクラスに応じてやや細かいレギュレーションがありますから、参加を希望する方は事前にしっかりとレギュレーションを覚えておきましょう。
また、サーキット走行が初めてという方のためにある程度のルールやマナーの説明はあると思いますが、事前にサーキット走行に関する知識やマナーについて勉強しておくとよりイベントを楽しむことが可能となるでしょう。

分からないことがある場合、主催企業やホームページに明記されてある問い合わせ先に問い合わせることで疑問点も解消することができるでしょう。
分からないまま参加するのは不安なものなので、しっかりと疑問点を解消してからイベントに臨みましょう。

バイク好きなライダーにとって、一日中サーキットで楽しめるというのは正に夢のようなイベントではないでしょうか。
サーキット走行に不安がある、初心者だから、と気後れしてしまう方もいると思いますが、本格的なレースイベントではないので、まずは気軽に参加してみると良いでしょう。
きっと終わった時には心の底から楽しめているのではないでしょうか。

2014年ニューモデルとモデルチェンジ

バイクメーカーから販売されているバイクの多くは、何年かに一度モデルチェンジを行ったり、もしくは新たなバイクがラインナップに加わります。
そのため、バイクファンの多くは年が変わるたびにバイクメーカーの動きに注目しているのではないでしょうか。
ここでは、2014年新たにモデルチェンジを果たしたバイクや、新しくラインナップに加わったバイクについてご紹介していきたいと思います。

■バイク界の大御所から

バイクと言えばホンダの名前を挙げる方は多いですが、純粋なバイクメーカーとして最も有名なのはやはりヤマハではないでしょうか。
これまで数多くの名車を世に解き放ってきたヤマハのバイクは現在でも人気が高く、コアなファンも大勢います。

そんなヤマハから最高出力36馬力という驚異的な数字を叩き出すモンスターマシンが登場しました。
それが、YZF-R25です。
東京モーターショーで試作車が公開され、一躍注目を浴びたこのバイクですが、インドネシアで先行販売されるようですね。

搭載されるエンジンは新開発の二気筒250ccエンジンで、2014年7月からインドネシアで販売されます。
また、国際戦略車としての役割が強いバイクでもありますから、インドネシアだけでなく、様々な先進各国の市場へも送り込まれることが予想されます。

日本での販売も気になるところですが、それは今のところ不明となっています。
最高出力36馬力というのは250ccバイクでは異例と言えますから、今後日本で販売されることが決定となると多くのファンは夜も眠れない日々を過ごすことになるのではないでしょうか。

なんにせよ、今後のヤマハの動きには注目しておかねばなりません。

■高いエンジンスペックを実現

軽自動車の開発、販売で知られるスズキですが、バイクメーカーとしても高い知名度を誇っています。
古くから数々の名車を世に送り続けてきたスズキですが、そのスズキが新型アドベンチャー、Vストローム1000ABSを国内導入し、6月4日に発売開始するそうです。

注目すべきはそのエンジンスペックで、最大出力、とるくともに欧州仕様のバイクと同じスペックを持たせることに成功しています。
先代車は996ccという排気量でしたが、それも1036ccにボアアップされ、低速からの立ち上がり加速、トルクを大幅に上げることに成功しています。

エンジン開発のコンセプトとして、峠のワインディングを快適に速く駆け抜ける、というのを挙げており、その結果軽量コンパクトでありながらハイスペックな性能を持つエンジンを開発することに成功したのです。

2014年もバイクメーカーの動きからは目が離せません。
今回スズキ、ヤマハ両バイクメーカーから発表された二つのバイクについても同様ですが、他のバイクメーカーがどのような対抗策を講じてくるかということも注目です。