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バイクメーカーにおける最新ニュース

近頃、原油価格の下落もあって、ガソリンスタンドに行っても、
ガソリン価格が値下がりしてきたと感じます。
ひところ、ガソリンがリッター当たり200円に迫ろうかという勢いで上昇してきたときは、
多くの人が車をバイクに換えたものです。

実際、バイクに乗ってみると、渋滞していても車の間を縫ってすいすいと走っていけて、
会社や目的地に車より早く着けたという経験をした人が多かったそうです。
そのため、車に乗るのをやめて、バイク一本にしたという話もよく耳にしました。
その後、エコカー補助金などもあって、また車も人気が戻ってきましたが、
一度バイクの機動力を知ってしまった人は、なかなか車には戻れないかもしれません。

雨の日は大変ですが、レインコートを着ていれば、
スピーディに走れるバイクなら、さほど苦にならないのではないかと思います。
そんなバイク愛好者になったなら、
バイクの情報にも関心を持つようになるのではないでしょうか。

バイクのメーカーにもいろいろありますが、今、どのようなことに焦点を絞って
バイクが作られているのかという情報は、自動車ほどには伝わってこない気がします。
おそらくこれは、自動車に比べ、バイクの人口が少ないせいもあるのだと思いますが、
地球環境のことを考えると、やはり車よりバイク、
それも街中で使うなら原付バイクあたりでも十分でしょう。

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BBBのホームページによりますと、新しいバイクに関するニュースを、
ヘッドラインで見ることができます。

こうして改めてバイクに特化したサイトを見ると、
自動車の情報が素早く、それもたくさん出てくるのに対し、
バイクは一部のマニア向けであるということを強く実感します。
バイクのメーカーとしては、いくつかすぐに思い当たるところがあると思いますが、
ニュースにもそうした有名どころのメーカーのものが多くなっていて、
市場のけん引役といった役割を担っていることがわかるのです。

中には車の方で有名になりすぎていて、
バイクも作っているのかということを知って、驚いたメーカーもありました。
バイクのメーカーが発信するニュースは、不特定多数の人が耳にするというよりは、
明らかにバイカー向けの情報であると言えると思います。

ですので、多少専門的な内容になったとしても、その方がライダーたちにとっては、
自尊心をくすぐるいいニュースということになるのではという気がします。
ニュースが出たからと言って、すぐに乗り換えられるものではないのは車と同じですが、
カスタマイズできるところがバイクのいいところです。

新品にはならないものの、カスタマイズして近づけることの楽しみがあるのも、
バイクのメーカーからのニュースを情報収集することの、
大きなメリットとなるのではないかと思います。
そして、だんだんと自分のオリジナルバイクが出来上がっていくのだろうと思うのでした。

事故体験談

バイクによる事故は怖しい。
現在ガソリン価格が高騰の中、燃費もよく渋滞知らずのバイクは
とても便利で格好いい交通手段だが、一歩運転の仕方を誤ると怖しい事故へと繋がる。

私自身YAMAHAのXJR400を過去愛車としていたのだが、
軽傷ですんだが何度か軽い事故を起こしたことがある。
いずれも長距離の運転中等、何かしら疲れであったり、
天候であったり普段の運転プラスアルファの要因があったように思える。
もちろん、雨の際は、普段以上に運転を気をつけていることは当然である。
ただし、天候が雨、長距離運転中等、様々な要因が重なった際、
事故に繋がりやすいということをヒヤリとした瞬間も含め身をもって経験をした。

学生時代、京都から山口県までの長距離を
3月の下旬に高速を使わずに走った時の話だが、
出発地、到着地はあらかじめ出発時調べで晴れていたものの、
中盤山の中を走り抜けている際、予期せぬ雪混じりの雨や短時間の強い雨等、
多くの疲労を蓄積させる原因の要因があった。
それでも順調に島根県まで差し掛かった際、その時は見通しもよく、
雨は降ってはいたのだが、先ほどよりも勢いはなく、快調に走っていた際に事故は起こった。

100m程前に信号のない交差点があり、見通しも良かったため、
自分が交差点にたどり着く頃に、横切ることになるだろう車があったのが見えた。
しかし、自分が優先であった為、速度はあまり落とさずに走っていて、
道路を交差しようとした際、横切ろうとしていた車も止まらずにつっこんできた。
雨の中での急ブレーキは危ない為、私のほうが早く横切ることが可能であったため、
対向車両側に少し膨らんでつっきろうとしたのだが、
私の対抗車両も横切ろうとしていた車がまさかつっこんでくるとは思っておらず、
交差し始めており、私としては対向車両側にも膨らますことができず、
急ブレーキをかけるしかなくなってしまった。

結果から言うと、横切ろうとした車は急ブレーキを踏み、
幸い接触することはなかったのだが、私は雨の中急ブレーキをした為、
タイヤがロックし水の中をすべり、道路の上で
何メートルか滑りこけるという事故をしてしまった。
車両への被害としては、ハンドル部分が欠けてしまい、クラッチは半分に折れ、
ウインカーは割れ、フットスタンドはへしまがり、エンジンには傷、
タンクカバーは凹んでしまうという、大きな事故ではない割には結構な傷を被ってしまった。

あのときほどアスファルトが硬い、バイクは重かったと感じたことはない。
足をアスファルトとバイクに挟まれたまま、ひきずられたあの痛さは一生忘れないと思う。
その時は気づかなかったが、事故が終わってから洋服を見ると、
パンツや2重にしていた手袋も破れ、
傍から見ていたらたいしたことないような事故ではあったと思うが、
それなりの結果には
なってしまうということがよくわかった。

今回の事故は、長距離運転、天候、疲労、判断力低下時等、
色々な原因やミスが重なった、
まさにその時に起こった典型のような事故であったように思える。
現在バイクの運転をする人や、今後免許の取得を考えていたり、
バイクの購入を考えている方は、是非そのリスクが
どのような状況において発生するのかも含め検討して頂ければなと思います。

一般有料道路における二輪車通行禁止の再検討

バイク事故と自動車事故との大きな違いというのはなんなのでしょうか。
それは、事故に遭遇したときの怪我の重傷度です。
自動車の場合は、事故に遭遇したときでも、まずボディがドライバーを守ってくれますし、
それ以外にも、シートベルトやエアバッグなど、
様々な装備が、ドライバーの命を守ってくれます。

それに比べて、バイクの場合、ライダーの体を守ってくれるのはヘルメットのみです。
車の場合ドライバーを保護してくれるボディは、
バイクの場合はかえって凶器になりかねません。
また、シートベルトなどつけようものならば、余計危険になってしまいます。
最近では、バイク用のエアバッグというのもあるようです。
これは着用するジャケットタイプで、事故の衝撃の瞬間にエアバッグが膨らみ、
ドライバーを保護してくれるというものです。

しかし、まだまだ普及率は低いものです。
伊豆にある、とある一般有料道路では、
今現在においては二輪車も通行をすることができます。
この一般有料道路は、静岡県の伊豆半島、熱海峠と天城高原を結ぶ、
伊豆半島を縦断する道路で、全長は40キロメートルあります。
この一般有料道路は、ライダーにもとても人気が高いです。

その理由のひとつとして、走りの楽しさがあるということです。
稜線をつなぐ道には、中速、高速のコーナーが連続しており、
心地よいワインディングロードとなっております。
さらに、景色がすばらしいというのもあります。
伊豆の山々があり、その向こうには海が見えます。
それが都心から少しバイクを走るだけで楽しめるのですから、
近郊のライダーにとっては、格好のツーリングのルートとなっています。

しかし、残念ながら、この一般有料道路は事故も多いのです。
この一般有料道路では、2009年の11月から、社会実験として、
通行料の値下げが行われていましたが、この通行料の値下げ以前にも、
この一般有料道路というのは、静岡県内のほかの有料道路と比べても、
事故率が2倍近くもあるということです。

この社会実験により、料金が値下げされたことで、
さらに多くのライダーがツーリングを楽しむチャンスが増えてきました。
そこで、地元警察ではこの社会実験にあわせて、
ライダーのマナー向上と現状の周知徹底を図ろうと、キャンペーンを展開してきました。
元プロのライダーによるライディング講習などを実施してきました。

さらに、二輪ライダーの中でも、二輪事故防止のための
安全運転意識運転マナー向上を呼びかける動きがでてきました。
その甲斐もあり、2009年11月の社会実験開始から2年近くは、
バイクの死亡事故ゼロを記録していました。
しかし、2012年の6月にバイクによる死亡事故が発生して、
再びこの一般有料道路をライダー通行禁止にしようという動きもでてきています。
一回とまってしまった死亡事故ゼロですが、ライダーが通行を続けるためには、
ライダー各自が今一度事故ゼロの意識を強く持つことが大切です。

信号機バイク事故のニュース

ニュースを見ていたらそれは毎日のように事故関連は報道されています。
バイクの事故で信号機を無視して車と接触した人がいました。
いきなり飛び出して来て車もハンドルを切り損ねたのでしょう。
現実にそう言う事故を見た事があります。
私は自転車で走っていました。私が渡った時には青だったので問題ありせんが
後ろのバイクが先を急いでいたのか黄色になったのに渡ろうとしたのだと思います。
特に大阪では車も人も同じですが、先を急ごうとする人が多いのです。

それでは事故を起こしても当たり前だと思ってしまいます。
いけない事だと分かっていてもついつい血が騒いでしまうのでしょうか。
バイクで事故をしてしまったらかなり悲惨な事になるのは目に見えているのに
どうして安全運転をしないのかと思ってしまいます。
私は自転車で移動する事が多いですが、かなり回りを注意して走っています。
それは当たり前の事だからです。
もちろん赤信号になったらしっかり止まって青になったのを確認して走ります。
それは当たり前でしょう。

みんなそうやって教えられて来たはずなのに、
それをどうして守れないのだろうかと思ってしまいます。
ですからニュースで取り上げられてしまうのです。
中にはぶつかった車がそのまま逃走するケースも稀ではありません。
当たってしまった事は分かっても怖いからだと思います。
事故を起こしたら自分の人生に影響して来ると思うからです。
ましてや人身事故でしたら間違えたら交通刑務所に入れられる可能精もあります。
それではどうしようもない気持ちになるはずです。

そうならない為にも細心の注意を払って走るべきなのです。
特にバイクに乗っている人を見ていたら少し乱暴な感じで運転している人が目立つ様です。
それは若者が格好をつけて走ろうと思っているからです。
別にそう言う事をしなくてもバイクとしての役割を果たしていたらそれでいいでしょう。
私はそう思っています。つまり気持ちに余裕を持って運転する事が必要だと思っています。
それが出来なかったら乗る資格はありません。

特に交差している道ではかなり気をつける必要がありますが
我先にと走っている車もある様です。
あれでは事故が起きない方がおかしいのではないでしょうか。
運良く事故に遭わなかったとしてもそれを忘れてまた同じような運転をする人もいます。
それを見ていたら信じられない思いになってしまいます。
安全運転をしなければ人に迷惑をかけてしまう事にもなります。
それを十分にわきまえて走ってもらいたいものです。

それがもしやる自信がなかったら免許があっても乗ってはいけないのではないでしょうか。
もちろん免許を取る時には適性があります。
その時には通ったとしてもしばらく運転をしていたら人間は慣れてくるので
その時が一番怖いという事です。
バイクは素晴らしい乗り物なので私は絶対に事故は起こしてはいけないと思っています。
それで人生が狂ってしまってはどうしようもありません。