バイクに乗ってキャンプにいこう

バイクでキャンプ場へ行く際の注意点

バイクでキャンプに行きたいという人は多いのではないでしょうか。
たまのお休みなどに、バイクを飛ばしてキャンプ場に行くのも楽しいものです。
バイクですと荷物を積めますので便利でしょう。
そんな楽しいキャンプですが、バイクならではの注意点がありますのでご確認ください。

まずバイクのエンジン音ですが騒音と感じる人もいますのでキャンプ場に入る時はバイクを押して入った方が良いです。
特に団体で行く場合は苦情を言われてしまうかもしれませんので気を付けましょう。

またバイクの乗り入れに影響がありますので地面が砂利なのかアスファルトなのかも気にした方が良いです。
もしバイクの乗りいれができるのであれば一区画に何台停められるのかは事前に確認しましょう。

そしてキャンプ場の近くにはスーパーや日帰り温泉があるかどうかもチェックした方が良いです。
食材を買いに行くことができればバイクに乗せる荷物が少なくて済みますし何かと便利にちがいありません。
日帰り温泉があればゆっくりとお風呂に入れるでしょう。

さらに重要なのはゴミの持ち帰りです。
持ち帰りなのか分別して捨てられるのかは重要なことでしょう。
もし持ち帰りでしたら荷物になりますので工夫して持ち帰らなければいけません。

キャンプ場について知っておいた方が良いサイトのこと

キャンプ場には「サイト」という言葉があります。
「サイト」にはいくつかの種類があるので、ご紹介しましょう。

まずは「区画サイト」ですが、区画で区切られたキャンプ場のサイトのことです。
その大きはキャンプ場によって異なりますが、お隣との距離が保てますのでゆったりできて安心でしょうし予約をすると好きな場所を取れるので助かるでしょう。

「フリーサイト」というサイトもあります。
このサイトは広いスペースの中で好きな場所を選んで確保できるキャンプ場のことです。
人数の多いキャンプの場合に最適ですが予約でなく早い者勝ちというところが多いので気を付けていないとすぐにいっぱいになってしまうか日当たりのよくないスペースになってしまいます。
この場合は早めに行動してスペースを確保した方が良いでしょう。

さらに「オートサイト」というサイトもあります。
このサイトは車両の乗り入れ可能なサイトのことでフリーサイトとほとんど同じです。
車を入れられるのであれば荷物の出し入れがスムーズでしょうし、バイクの乗り入れも可能なのでバイクで行く人には良いサイトでしょう。

その他に「キャンプサイト」もあります。
このサイトは今までご紹介した「区画サイト」「フリーサイト」「オートサイト」が揃っているキャンプ場のことです。
但しキャンプ場によっても多少呼び方がちがうかもしれませんのでご注意ください。