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スズキ100周年特別車・WEBモーターサイクルショー

WEBモーターサイクルショー「GSX-R1000R」「GSX-R125」を動画と写真で紹介する

スズキはWEBモーターサイクルショーをしています。
新型ウイルスのために中止になってしまった「モーターサイクルショー2020」のスズキブースのWEB公開です。
ショーだけで見られない人気モデルや、新しい型のモデルがあるので、スズキファンにとっては見たいものでしょう。

このサイトでおすすめなのは、スズキ100周年に特別カラーで展示している「GSX-R1000R」です。
その雄々しい姿は動画や写真で公開されています。
その他には「GSX-R125」も動画をつかって紹介されています。

100周年を記念したカラーは特別なもので、2020年のMotoGPでも使用された「GSX-RR」というマシンにちなんだもので、さわやかなブルーです。
同系色のブルーのカラーで、デザインも影響を受けています。
人気が高くなれば、一般向けのモデルにもなるのではないでしょうか。
興味のある人は、スズキのWEBモーターサイクルショーをご覧ください

特別車種の「GSX-R1000R」の紹介の仕方

プロモーションムービーでは、2020年MotoGPスズキワークスライダーのアレックス・リンス選手とジョアン・ミル選手が出演しています。
二人は人気のある選手なので、ファンの人も多いのではないでしょうか。
そんな二人がさっそうと、GSX-R1000Rをサーキッドで、乗り回すという躍動的な動画です。
また、360°ビューがあるので、マシンの姿が隅々を見られて興味深いものでしょう。

そして、男性170cm、60kgの場合の足つきチェックの動画もあります。
同じくらいの背格好の人にとっては、もし自分が乗ったらこうなると思えるので、良い参考になるはずです。
スタイリッシュなGSX-R1000Rの全形を写したフォトもあるので、スタイリングもよくチェックできて便利ですし、その姿を見て思う存分楽しめるでしょう。

スズキは100周年を迎えた

スズキは2020年3月15日で、創立から100周年になりました。
元々は鈴木道雄氏により創立された、「スズキ式織機株式会社」だったのです。
創立年月日は1920年3月15日で、場所は現在の静岡県浜松市でした。
「お客様の立場に立ってものをつくる」という創業者の思いがあったといいます。

時代の波に乗って、織機から二輪車や四輪車に変わっていったのです。
やがては船外機も手掛けるようになり、さまざまな製品が生み出され、1954年には「スズキ自動車工業」という社名に変わりました。

このようにして、スズキは多くの人たちの暮らしのためになる商品を作ったのです。
たとえば、日本初の量産軽自動車「スズライト」などをつくりました。
その後の事業の拡大や海外でも対応できるために、現在の社名「スズキ株式会社」に変わったのです。
今後も、皆さまに支持されるさまざまなバイクや車などが、スズキで生み出されるのではないでしょうか。

もう使ってみた?エアバッグ付きツーリングジャケット【GORE-TEX】

GORE-TEXの特徴は最新のテクノロジーを使っていること

GORE-TEXツーリングジャケットの特徴は、最新のテクノロジーがふんだんに使ってあるところです。
バイクに乗る際に、ライダーの身が安全であるように守ってくれます。
ライダーの身の安全は、このジャケットを作ったダイネーゼの大きなテーマです。
ダイネーゼはレース用に開発してきたD-AirR(R)システムを、一般のお客様向けに販売するようになりました。

今まではレース用のアイテムを扱うことが多かったメーカーですが今回、はバイク愛好家用のツーリングジャケットを日本マーケットに導入したのです。
これから、ご紹介するサイクロン・Dエアジャケットがそれにあたります。

内部に組み込まれたD-AirR(R)システムとはどのようなものか

D-AirR(R)システムは内部に雲込まれています。
もしも、エアバックが必要になったときには、たったの0.03秒あれば、膨らんで鎖骨や肩の他に胸部や脊椎までを守ってくれるのです。
こういった部分はキズを負ってしまったら、回復困難になりえるところなので、重点的に守られるのはありがたいでしょう。

サイクロンのD-AirR(R)システムは、レーシングスーツのものとは違う構造です。
ストリートを走るために作られています。
万が一の転倒から、ライダーを守るために動きますし、車や物に衝突した場合にもエアバックが助けてくれるのです。
こういったストリート走行にも安全なエアバックを製造するために、ダイネーゼは長い年月をかけて研究してきました。

フロントのエアバックについて、ご紹介します。
エアバックの本体はベストのようになっているのです。
エアバックのインフレーターは、膨らんでいます。
作動すると厚さは最高5cmになり、ライダーを保護してくれるのです。

ジャケットとベストのエアバックをつなぐには、スナップボタンを使うのでやりやすいです。
前の方と首のあたりにスナップがあるので、それを留めます。
金属のボタンを留めると、システムが働くようになっているのです。
確認するには左のそでにあるLEDインジケーターを見ます。

赤と青と緑の光がつくので、わかりやすいでしょう。
バッテリーの持続は6時間充電すれば、24時間までもちます。

メリットは多数

適度に風を通せる襟周りは、開け具合を自分で調う防水ポケットもついているので機能的になっています。
そして、すぐに見られるインジケーターも便利でしょう。

また、プロテクターの上の方には、バッテリーの他にいろいろなセンサーがあるので使いやすいです。
センサーは6つあり、ライダーがどのように動くのか1000回のモニタリングをしてあります。
ベストがエアバックの本体になっていて、コードで電力や電気信号とつながっているのです。
上のカバーにあるマイクロUSBコードで、充電やシステムのアップデートができます。

ナンバーサイドウインカーLEDが人気上昇中

従来のものより性能が良くなったナンバーサイドウインカー

「LED ナンバーサイドウインカー コンパクト」がアクティブから、2020年4月下旬より発売されています。
光の度合いが強いLEDチップを24個使用しているので、今までの型よりも光具合が良くなっているのです。
そのため、安全性も高いでしょう。
従来のナンバーサイドウインカーに不安を感じていた人は、この機会に新しいものに変えてみるのもおすすめです。

今回は特徴や値段、取り付ける方法などをご紹介します。
ウインカーを変えたいと思っている人は、参考になさってください。

特徴は見やすくなったことや取り付けや収納が楽なこと

大きな特徴はレンズがすべて光ることで、周囲が見やすい状態になっているところでしょう。
以前のモデルは下から、取り出すようになっていたのですが、新しいものはレンズ配線を上からも、横側からも取り出せるのでかなり便利になりました。
ただし、上から取り出す場合は、裏部分です。
このように、取り出しやすくコンパクトなので、収納も楽にできます。

また、アルミ製コンパクトステー使用により、水をシャットアウトできるポッティング化を実現しているので雨の日でも安心です。
そして、乳白色を基盤としたショット裏加工を採用しているので、光っていない時の見栄えの良いデザインになっています。

値段などの商品情報

気になるお値段は税抜きで16,000円です。
セラミック抵抗になっているので高電力を吸収でき、幅広い車種に使えます。
装着データのような難しいものは、いらないので使いやすくICリレーでも使用可能です。

商品名は「LED ナンバーサイドウインカー コンパクト」です。
レンズカラーはホワイトとスモークになっています。
適合する車種は126cc以上です。

取り付け方は簡単にできる

取り付け方をご紹介しましょう。
純正ナンバーステーとナンバープレート両方の間に組み込むのみです。

構想から5年かけて、このように簡単な装着法のLEDのナンバーサイドウインカー コンパクトができました。
実は「方向指示器」には、わかりにくい法律があるのですが、それをクリアできるようになったのです。
それがオイルインワンのパッケージです。
性能の高いLEDチップを採用しているために、ウインカーの形や大きさが今までにないコンパクトなものになりました。

アクティブは他にもいろいろな商品を出している

LED ナンバーサイドウインカー コンパクトは、バイク関連のアイテムを多く製造している、株式会社アクティブの製品です。
アクティブはこの商品の他に、ハンドル変更に便利なコンバーチブルステムキットやトップブリッジキットなどもあります。
また、ポジションを低めにするKATANA用ローポジションアルミハンドルバーも発売されているのです。
ご紹介した以外にも、数々のアイテムがあるので、ご検討ください。

大事なバイクのリコール情報キャッチ

バイクのリコール情報は大事

バイクのリコールは、不具合のある部分をメーカーが無料修理をするということなので、バイクを安全に乗るためにとても大事な処置です。
中古バイクでもリコール対象となれば、パーツの無償交換をしてもらえます。

もしも、リコールとなれば、新車でも中古車でも、使用者にはダイレクトメールか電話で、通知があるでしょう。
自動車分解整備事業者には、日整連が発行している機関紙に掲載する形で知らせるそうです。

今回は、改善対策になっている車種とリコールの出ているスズキの車種を2台、ご紹介しましょう。
改善対策やリコールの届出者は、スズキ株式会社の代表取締役社長のスズキ俊宏さんとなっています。

スズキアドレス110の原動機の不具合の改善対策

スズキアドレス110のクランシャフトといわれる、原動機部分の不具合が2020年1月に、スズキ株式会社によって国土交通省に届けられました。
その内容についてご紹介します。

クランクシャフトと発電機のロータの組み合わせが、うまくいっていないためにエンジン回転部分に、不具合が生じているものがあるということです。
そのため、エンジンの回転の妨げになり、エンストになってしまう場合もあります。

型式はEBJ-CE47AとEBJ-CE47Aで、通称名は「アドレス110」です。
制作期間はEBJ-CE47Aの場合、平成27年7月15日から平成29年8月28日、EBJ-CE47Aは平成30年3月24日から11月27日となっています。
心当たりのある人は、確かめてみてください。

スズキスカイウェイブ650の不具合は燃料供給装置の内部構造

スズキスカイウェイブ650のリコールが2019年10月に国土交通省に届けられました。
インジェスタといわれる燃料供給装置の不具合です。

内部の構造に不備があり、燃料噴射量が増えてしまうようです。
そのために、一酸化炭素である排出ガスの中のCOが規定の量以上に排出されてしまいます。
排出ガスの基準である保安基準に合わないので、該当車両はインジェスタ交換を行うということです。

型式は2BL-CP52Aで、通称名は「スカイウェイブ」、製作期間は平成29年7月10日から平成30年4月2日となっています。
心当たりのある人は確かめてみてください。

気になる場合はスズキに問い合わせてみよう

これまでの情報に関して気になる人は直接、スズキに問い合わせてみてください。
問い合わせ先はお客様相談室です。
または、バイクを買ったお店で相談してみるのも良いでしょう。

今回はスズキの車種でご紹介しましたが、その他の国内外のメーカーでもリコール車種は多数あります。
バイクの不具合は事故につながる可能施もあるので、リコール対象の車種でなくても、普段のメンテナンスなどで、いっそうの注意が必要です。
安全に楽しくバイクに乗りましょう。